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アルミ型材/標識・看板用型材

標識板は道路標識板だけではなく、様々な用途で使用されています。
例えば、観光案内板、社名看板、空港施設の案内板、大型ショッピングセンターの駐車場案内板など様々です。

当社では、標識用部材(平リブ・高リブ・各種Uバンド)の販売から、アルミ板との平リブ・高リブの接合(スポット溶接)加工を行っております。

写真:営業担当の水口です
営業担当の水口です

▼関西金属製作所で加工した案内板が、中部国際空港で使用されています。
写真:中部国際空港の関西金属製作所で加工した案内板です

加工のポイント

通常、標識板は1~3ミリ位のアルミ板と平リブ・高リブを溶接でとめられています。
そのため、普通のティグ溶接では、板材が熱でひるんでしまいます。

そこで当社では、2本の電極に挟まれた板と型材を通電による抵抗熱で溶融させ、ナゲットを形成して接合するスポット溶接で、アルミ板と平リブ・高リブをとめることができるのです。

写真スポット溶接の様子

このアルミのスポット溶接が出来る加工工場は多くありません。

また簡易的な標識板としては、3ミリのアルミ複合板に両面テープや強度接着剤で平リブ・高リブを接合する方法があります。この方法で標識板を制作する場合、お客様の工場で加工できるメリットがあります。その場合、弊社では部材販売で対応しております。

アルミ標識板の制作の目安

板面のサイズと板厚

  W(MAX)×H(MAX)
板厚 t=1.2
t=1.5
1525 × 3050
1525 × 3050
t=2.0
t=3.0
2000 × 4000
1525 × 3050

平リブ・高リブの本数(一般的な本数は下記を参考下さい)

【H寸法】

  • ~300mm 1本
  • ~500mm 2本
  • ~900mm 3本
  • ~1300mm 4本
  • ~1700mm 5本
  • ~2000mm 6本
  • ~2400mm 7本
  • ~2800mm 8本
  • ~3000mm 9本

納入実績紹介 

標識材

写真:アルミ使用の標識材1

標識材1
(既成材→アルミ板・高リブ・Tリブ・ツメボルト使用)

写真:アルミ使用の標識材2

標識材2
(既成材→アルミ板・高リブ・Uバンド・SF101.6φポール使用)

写真:アルミ使用の標識材3

標識材3
(既成材→アルミ板・平リブ・Uバンド・SF60.5φポール使用)

写真:アルミ使用の標識材3のアップ

標識材3 のアップ写真

写真:平リブ・高リブ

平リブ・高リブ

写真:Uハンド各種

Uハンド各種

異形標識板も制作しています。

写真:レーザー加工と焼付塗装を施した異形型材

レーザー加工&焼付塗装

写真:レーザー加工と焼付塗装を施した異形型材

3mm複合版で標識板を作りましょう!

写真:レーザー加工と焼付塗装を施した異形型材

上の上のブドウ形は
2mmのアルミ板に平リブをスポット溶接
下の四角形は
3mmアルミ複合板に平リブを接着

  1. 看板材

看板用部材も取り扱っております。

看板枠使用例

写真:看板用アルミ型材

看板枠
(既成材→NO39609・コーナー樹脂使用)

写真:看板用アルミ型材

看板枠
(3ミリ複合枠+Sフレーム+樹脂コーナー+吊り下げ金具使用)

A看板使用例 (参考ページ:A看板の取り扱いを始めました

写真:A看板用アルミ型材

立て看板
(オーダー形使用)

 

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